「働きやすい」なんて、口ではいくらでも言える。理系はやっぱりデータで判断をしたい。ということで今回は、滝川工業のいろんな数字を大公開。滝川工業の社員のこと、社風のこと、福利厚生について、データをもとに深く知っていただければ嬉しいです。
数字で見る、安定性
滝川工業は、70年以上前に設立されました。今日では、和菓子や肉まんを蒸す機械で、誰もが知る大手食品企業、大手コンビニエンスストアとの取引があります。また鉄鋼を出荷用に結ぶ結束機はNo.1のシェア。そのため滝川工業は中小企業ながら、48億円の売上で安定した経営を行なっています。今後も成長を続けていきます。
数字で見る、採用実績
日本の機械設計技術者の平均勤続年数が14年なのに対して、滝川工業での勤続年数は20年。平均年齢が少し高めなのは、離職率が低いからこそ。滝川工業では、新卒入社のまま転職をせず定年まで働き続ける方が多いようですね。社内では、新卒・中途・男女の区別なく、皆さん活躍しています。
数字で見る、働きやすさ
エンジニアは残業が多いと思っていませんか?滝川工業の残業時間は日本の機械設計技術者の平均よりも短く、また年間休日も業界的には多い方。有給の取得実績が少なく出ているのは、当社独自の「積立有給制度」があるためです。残業が少なく、休みの多い環境が、滝川工業の勤続年数の長さの理由かもしれません。
コラム『積立有給制度』について
法的に、有給休暇は1年後に繰り越せますが、2年後に消滅します。それに対して、入社2年後(入社時期によっては3年後)から適応される「積立有給制度」は、有給を最高20日分積立てることができる滝川工業独自の制度です。この制度は、自身や家族の病気や怪我で一定日数以上休まなければいけない時に適応されます。有給休暇の取得実績が実情より少ないのは、自分の病気や子どもの看病の際には積立有給制度を利用しているため。「積立有給制度」のおかげで、当社の社員は有給休暇を自分がやりたい事のためだけに活用できるのです。
数字で見る、社員の生活サポート
駐車場代・光熱費込みとは思えない金額の社員寮があり、生活費が軽減されるため、新入社員でも安心して一人暮らしを始めることが可能です。
また、奨学金返済をサポートする制度は、理工学生の学費負担の大きさや、5割近い学生が奨学金を利用している社会経済情勢を踏まえて、企業としてできることは何か?と考え、始めました。助成金は奨学金だけでなく、各種技能検定や会社が必要と認めた資格の取得にかかる費用にも出ます。どれも経営基盤の安定と、社員の生活を第一に考える滝川工業の風土が揃ったからこそ実現できた福利厚生です。