男性1万2000円、女性1万5000円の家賃(水道代・光熱費込み)で住める社員寮。
—滝川工業の本社工場は、兵庫県加古川市にあります。今回は、加古川市にお住まいの社員2名に、加古川ライフについて聞いていこうと思います!よろしくお願いします。
藤井・山下:よろしくお願いします。
—まず、お二人のご出身はどちらですか?
藤井:地元は山口県です。大学生の時に加古川で一人暮らしをしていて、卒業後に一度地元・山口で就職をしたのですが、結局、大学生の時に住んでいた加古川市に戻りたくなって、和やかな雰囲気の滝川工業に入社しました。
山下:私は香川県出身です。設計からアフターフォローまで全部できる点が魅力で、滝川工業に入社を決めました。
—会社までの交通手段や通勤時間について教えてください。
藤井:私は自転車で通勤しています。時間は10分程度ですね。通勤時間って毎日積み重なるとけっこうな時間になるじゃないですか。だから会社の近くに家を借りて住んで、プライベートの時間を増やしています!
山下:私は借り上げ社宅に住んでいて、片道10分の車通勤をしています。車は地元で使っていたものを持ってきて乗っていますね。
社員寮&借り上げ社宅制度について
社員寮(男性社員対象):水道代・光熱費・駐車場代込み月額12,000円(キッチン共用)
借り上げ社宅(女性社員対象):水道代・光熱費・駐車場代込み月額15,000円
—学生にとって、社員寮は気になる所だと思います。間取りや家賃について、詳しく教えてください!
山下:間取りは、部屋があって、キッチンとお風呂とトイレが別々にある1Kです。寮の家賃は水道代・光熱費全部込みで15000円。安いですよね。男子寮の場合はキッチンは共用で、住んでいるのは社員だけです。女子寮は借上のアパートなので、社員以外に一般の方も住んでいます。
乗馬もできる。日帰り旅行もできる。
休日も充実の加古川ライフ。
—退勤後、会社近くでよく行く場所はありますか?
藤井:自炊をするので、スーパーにはよく行きますね。唐揚げには自信がありますよ(笑)。あと最近の楽しみは、新しくできたケーキ屋さんにたまに寄ることです!会社の周りには飲食店、レジャー施設など、色んなお店があります。少し離れた所にはボーリング場もあって、コロナ前は社員同士で行くこともあったそうです。
山下:私も自炊するので、スーパーで日用品を買い物して帰ることは多いですね。スーパー自体も広いお店から小さいお店までたくさんあって、車や自転車があれば近場で一通りのものは揃えられる環境です。食材が安くなっている時は、それを使ったレシピをスマホで探してみたり。
—休日の過ごし方を教えてください。
藤井:加古川市は交通の便が良いので、休日は大阪や姫路などに行ったりします。大阪なら、電車で1時間あれば行けます。今やりたいことは、ツーリング。兵庫県は瀬戸内海に面していて、淡路島などの景色がいいところが周りに多いので、バイクを買って走らせたいですね。中型バイクの免許は持っていますが、大型に乗りたいので、まずは免許の限定を解除するところからですね。
山下:休日は姫路の方にたまに買い物をしに行きます。また大学時代に人工衛星サークルに入っていたので、博物館巡りにも興味があります。今行きたいのは、標準子午線が通っている明石市の博物館です。あと最近、ウマ娘にハマったことがきっかけで乗馬を始めました(笑)。加古川市内の乗馬クラブで習っています。体験レッスンの時、最初は怖かったんですが、すぐに慣れてすっかりハマりました。今週末もレッスンに行く予定です!上達したいなぁ。
初めての一人暮らしも安心!
スーパーも病院も、自転車ですいすい。
—お二人の思う、加古川市の魅力を教えてください。
藤井:程よく田舎で、程よく都会な所ですね。語弊があるかもしれませんが(笑)。どういうことかというと、必要な施設はちゃんと揃っているけれど、人がごみごみしていないので過ごしやすい場所だということです。電車で都会にすぐに出られるので、学生時代から生活がしやすいなと思っていました。
山下:確かに、手の届く範囲に必要なものが揃っていますね。初めての一人暮らしに不安はありましたが、実際に住んでみるとスーパーや病院も近くにあり、実家のある高松市とそんなに変わらないなと思いました。車がなくても、電車でどこにでも行けるのがいいですね。
藤井:欲を言えば娯楽施設がもっとあるといいかな(笑)。
山下:確かに。私の好きなお店も、姫路や三ノ宮の方にしかないですね…。あと、加古川市は道が狭いので、もっと広くなってくれると嬉しいです。
藤井:とはいえ総合的には満足しています!
山下:過ごしやすいし、必要なものは揃っている場所です。
—社員のみなさんにとって、加古川市はちょうどよく住みやすい街なのですね。ありがとうございました!