わからない事はすぐに聞けるから、成長できる。
(上司には秘密(?)の会合もあります)
—今回は、滝川工業の社風について伺っていきたいと思います。
まず最初に、皆さんのお仕事内容について教えてください。
菊池:3人とも機械技術職として働いています。田中と水野が鉄関係で、僕は食品関係の担当です。
—それぞれ、お仕事をする中での関わりはありますか?
菊池:鉄と食品だと仕事中の関わりはほとんどないですね。
田中:食品の僕と水野さんは、同じ仕事を担当することもあります。
水野:田中さんが機械全体像の設計をして、僕が細かい部品を描いていく、みたいなことをしますね。
—水野さんは入社2年目とのことですが、困りごとはどのように解決していますか?
水野:先輩や上司に質問することが多いですね。優しく教えてくれるので、遠慮せずになんでも聞けます。
菊池:自分も、1年目2年目の頃は、ほんとに全部聞いていました。わからないことがあっても、質問しやすいし、わかるまで教えてくれるので、新人の成長スピードは速いと思います。
—若手社員同士の関係性はいかがですか?
田中:若手だけだと、だいたいみんな同じような仲の良さかな。
水野:若手だけで飲み会したり、遊びに行くとかはありますね。
菊池:新歓と忘年会を、若手だけで勝手に開いてます(笑)。
一応僕が幹事をやらせていただいて、「上の人がいない環境で若手同士ざっくばらんに話そう」ということで、年2回やってますね。参加は自由で、ほぼ毎年やっています。
—恒例行事としてあるんですね。これ、記事に書いて上司の方に知られても大丈夫ですか?
水野:多分知ってるので大丈夫です(笑)
仕事はキッチリ。プライベートでは無礼講。メリハリのある環境です。
—年齢や役職の異なる人との関係はいかがでしょうか?
水野:プライベートでは36、7歳の係長と一緒に麻雀をすることもあります。その方とは、職場から出ると先輩後輩の垣根なく、友達のような関係性です。
田中: 麻雀の時だけじゃなくて、仕事中でも、年上の方をあだ名で呼んだりすることもあります。
水野:それは田中さんだけです(笑)
田中:僕だけですか(笑)。食品の方は、上司との関係はどう?
菊池:飲み会がたまにあるんですけど、その時は上司や課長クラスの人から話しかけてくれて、無礼講って感じで盛り上がります。親しみやすいですね。
—ありがとうございます。皆さん非常に仲が良く見えるのですが、お仕事をする中で仲を深めていったのでしょうか?
水野:いや…。
田中:それは…
水野:麻雀ですね(笑)。
一同笑い
—社内で麻雀される方は多いのでしょうか?
水野:すごく多いわけではありませんが、若い中では6、7人くらいですね。
菊池:麻雀やってる人の、世の中の平均割合としては多いかな(笑)
—ちなみに麻雀や飲み会以外に、先輩後輩の交流の機会はあるんでしょうか?
水野:ゴルフで若手社員と上司クラスの人が交流することはありますね。あと、自分は行ったことないんですが、人を募ってボーリングに行ったりもしています。
—ありがとうございます。同じ部署の方との交流が多いのでしょうか?
菊池:仕事では、営業部、製造部、調達部など、いろんな部署と関わります。
—部署によって、雰囲気の違いはありますか?
菊池:ありますね。
水野:技術部は日々パソコンを触る仕事をしていますが、製造部には職人的な方が多いです。
菊池:技術部が真面目な雰囲気なのに対して、製造部はもっと砕けてて、冗談をいっぱい言う人が多いイメージです。プライベートでは、営業部の年齢が近い人と麻雀や飲み会を一緒にやることも多いですが、やっぱり技術部内での交流の方が多いですね。
—そうなんですね。仕事中も和気あいあいとした雰囲気なのでしょうか。
水野:結構、人によりますね。僕は喋る方ですけど、1人で作業することも多いので、喋らなくてもやっていけます。
田中:自分は仕事中はあんまり喋らんな(笑)。
菊池:オンオフははっきりしているかもしれません。
—仕事中は仕事に集中して、仕事終わりに仲の良い人と交流する、といった人間関係なんですね。
一同:そうですね!
バランスのいい環境だから、長く働ける。やりたいことがある方、お待ちしています!
—水野さんから見て、先輩である田中さんと菊池さんのすごいと思うところをぜひ教えていただければと思います。
水野:そうですね。まあ強いて言うなら——…。
菊池:強いていうなや!いっぱいあるやろ(笑)。
水野:テキトーそうに見えて、実は仕事が速いところはかっこいいなって思います!
—では菊池さんと田中さんが、後輩に期待していることはありますか?
菊池さん・田中さん:強いて言うなら——…(笑)。
田中:自分が1、2年目の時と比べて、みんな僕よりできているな、優秀だなと感じているので、そのまま育ってほしいなと思います。言われた通りに動くだけじゃなくて、「こうしたらいいんじゃないか」と自分から意見を言えるようになれば、より良くなるんじゃないかなと思いますね。
菊池:僕はあんまり後輩の人と一緒に仕事することがないんですが、見ていると、上司に色々質問していたりと、しっかりしてるなってイメージがありますね。これから現地SV(スーパーバイザー)とか行って、いろいろ覚えてもらえたら嬉しいですね。物静かな子でも、意外と現地で対応できているので、あまり心配はしていません!
—今後も、後輩の成長から目が離せませんね。ありがとうございました!