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- 私たちについて
Attitude私たちは、話せる技術者集団。
「技術者」と聞くと部屋にこもって黙々と作業する職人のような人をイメージするかもしれません。私たちは違います。滝川工業の技術者はお客様のもとへ自ら出向き、お話を伺います。直接お会いし、現場の声を聞くことで、お客様の求めることを正確に理解する。対話こそが私たちのものづくりのスタート地点です。
What we do「むす」と「むすぶ」で
トップシェア。
滝川工業の技術の中で長年高い評価をいただいているのは食品を「蒸す」技術、そして鉄鋼を出荷用に「結ぶ」技術です。どちらも、誰もが知る大手メーカー様に高く信頼されて納入を続けている製品です。
How we doすべてがオーダーメイド。
画一的な標準品ではお客様のすべての要望を叶える事はできません。お客様の細かなニーズにこたえるために、私たちはすべての製品をオーダーメイドで製作します。対話を通して得た現場の声が落とし込まれた製品は、導入した一日目からストレスなく成果を発揮します。
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01
ヒアリング
初回のお打ち合わせでは用途、仕様、ご予算の確認を行います。
エンジニアも同行するためその場で専門的なご相談に応じることができます。
直接お話をお伺いし、現場を視察することでその後のご提案の精度を高めます。 -
02
お客様の審査
ヒアリングの内容をもとに、お見積りと仕様のご提案を
複数回繰り返しながらお客様に審査いただく段階です。
ヒアリングの際に詳細な仕様のご要望がなかった場合には、この段階でこちらからご提案するケースもあります。 -
03
受注確定
お客様による審査を経て受注成立となる段階です。
ここではすでに機器・設備の配置図など大まかな図面も確定しています(側面図、配置、機構など)。 -
04
設計
詳細図面の作成をスタート、本格的な製作段階に移行します。
豊富な過去のアーカイブなども活用しながら総計1,000~5,000時間をかけて設計にあたります。 -
05
実製作
製造部への出図を行い、実製作が始まります。
滝川工業では機械加工から塗装、組み立てまでを自社で行える設備を擁しています。
組み立て、試運転を経て出荷への準備が整います。 -
06
納品
設計担当者と組立・据付担当者がお客様のもとに出向き、機器の設置を行います。
お客様立会いのもとで最後の試運転を行い納品が完了します。
稼働開始から1~3か月後を目安にアフターケアのため再訪問します。
“BORDERLESS ENGINEERING”鉄から食へ。その先へ。
対話を歓迎する私たちの柔軟性は、その技術の活躍のフィールドを常に押し拡げてきました。製鉄業界からはじまり、食品業界へも進出した私たちの技術力は「こんなものまで」という意外な分野で活躍しています。
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鉄道
「C57」1号機および「D51」200号機の主台枠の大規模修繕(シリンダー補修、部品製作)を実施しました。2機は本線復帰し、今現在も営業運転中です。
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化学
大型乾燥設備、熟成設備、自動車用耐熱ゴム冷却装置、カッター、計量集積設備、梱包材発泡用トンネルスチーマーなどを納入しています。トンネルスチーマーは食品の搬送・蒸し・乾燥のノウハウを生かした装置です。
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土木・建設
地下トンネル工事用のセグメント台車および旋回装置を納入。また、大型建設機械の溶接ロボットの付帯マニプレーター、ターンテーブル式大型溶接設備を納入。
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電機
小型電池の封止設備、検査設備を納入。小型電池の一時期のブームを支えました。
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製紙
特殊仕様の結束機としてパルプ結束機を納入。
また、印刷用製紙ロールの搬送設備を納入しました。 -
塗装
塗膜の摩擦試験機を納入しました。
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リサイクル
リサイクルの現場に使われる乾電池選別装置を納入。SDGsで関心も高まる資源リサイクルを支える実績となりました。
協力会社募集Recruiting Suppliers
私たちは新しいビジネスパートナーとの出会いを常に求めています。各種産業設備の生産はもちろんのこと、技術提携先や新しい技術パートナーをお探しの方…あらゆる出会いを私たちは期待しています。まずはカジュアルな面談からでも喜んで対応させていただきます。お気軽にお問い合わせください。